当社は終戦間もない昭和22年(1947年)に旧海軍水路部出身の有志数人によって設立され、海図専門の販売会社として営業を開始しました。
第二次世界大戦によって、壊滅的な打撃を受けた日本の海運が徐々に復興し、経済成長に伴い、船隊が拡充・拡大する中、当社も共に発展し、成長をしてきました。

70年以上に亘り、紙海図と書籍の専門販売商社として営んできましたが、平成24年(2012年)に一定の船舶を対象に順次、電子海図表示情報システムECDISの搭載義務化が開始されて以降、AVCS、ADP、AENP等UKHOの電子海図や電子航海用書誌、及び、電子海図のアップデートソフトや電子書籍等のデジタル製品が当社の主力商品になりつつあります。

当社の経営理念は、海図を通じて船舶の安全運航に寄与し、日本及び、世界経済の発展に貢献することです。また、常にお客様目線で社会に必要不可欠な企業を目指し、全てのステイクホルダーの幸せを実現したいと思っています。

当社は常に海運と共にあり、SDGsとESGを念頭に外部環境の変化合わせて変革をしながら成長をすることを目指します。そしてお客様からの“ありがとう”の有難いお言葉を励みに、また、当社が供給した海図や書誌・書籍を有する船舶が世界の大海原で逞しく航行する雄姿に思いを馳せながら、ワクワクとする集団としてお客様からのご支持を頂きながら、社会に役に立つ企業であり続けることこそが、当社の存在意義であると考えています。

日本で唯一の海図販売専門商社として、また、商船三井グループの一員として、自覚と責任を持ち、お客様に必要とされる企業を目指してこの先も精一杯精努力して参る所存です。
これまでのご贔屓に心より感謝しつつ、今後とも私たち、日本水路図誌株式会社をご愛顧頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年2月
日本水路図誌株式会社
代表取締役 久保芳朗